保育士が繋ぐ「心と心」親との関わりで育む信頼関係
保育士として働く上で、子どもたちとの関わりはもちろん大切ですが、保護者の方々との連携も同じくらい重要です。
私たちは、保護者の方が安心して子どもを預けられるよう、そして子育ての喜びを共に分かち合えるよう、日々のコミュニケーションを大切にしています。
たとえば、毎日の送り迎えの時間は、短いながらも貴重なコミュニケーションの場です。
私たちは、お子さんの園での様子を具体的に伝えるように心がけています。
「今日は給食を完食できましたよ」
「お友だちと一緒にこんな遊びを楽しんでいました」
具体的なエピソードを交えながら伝えることで、保護者の方も園での子どもの姿をより具体的にイメージでき、安心につながるでしょう。
「先生、いつも細かく教えてくださってありがとうございます。家でも子どもが園の話をしてくれるようになりました!」というお声を聞くと、私たちも嬉しい気持ちになりますね。
また、連絡帳でのやり取りも大切なツールです。
日々の体調や家庭での様子を共有し、園と家庭が連携して子どもを見守る体制を整えています。
そして、「保育参観」や「保育参観及び講演」は、保護者の方に園での子どもたちの姿を直接見ていただける大切な機会です。
子どもたちが普段どのように活動しているか、お友だちとどのように関わっているかなど、実際の様子を見ていただくことで、園での生活への理解を深めてもらえます。
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