幼児が保育園でケガをしてしまう可能性があるのはどんな場面?
保育園で子どもたちが元気に遊ぶのはとても嬉しいことですが、その分ケガのリスクもあります。
実際にどんな場面でケガが起こりやすいのか、日常のシーンを考えてみましょう。
・遊具での遊び中
すべり台やブランコ、ジャングルジムなどの遊具は、子どもたちが大好きな場所。
でも、高いところから落ちたり、ブランコから飛び降りたりしてケガをすることも。
遊具の使用方法を守るよう、注意を促したり、順番を守ることを教えてあげたりすると良いですね。
・駆けっこや鬼ごっこ
園庭や広場での駆けっこや鬼ごっこは楽しいですが、走っていると他の子とぶつかってしまったり、転んでしまったりすることがあります。
周囲に気をつけながら走ることや、走る範囲のルールを決めておくと、安全に遊べます。
・室内での活動
ブロック遊びやおままごとの最中も、意外なケガに注意です。
ブロックを誤って踏んでしまったり、小さな部品を飲み込まないようにしたりすることが大切。
細かいオモチャは年齢に合わせた大きさのもので遊ばせましょう。
・食事の時間
食事中も、一緒に座っているお友達とふざけ合って椅子から落ちることや、食べ物をのどに詰まらせることが考えられます。
食事中は落ち着いて食べることや、一口の大きさを気をつけることを教えてあげると良いです。
当園では現在、保育士を募集中です。
幼稚園教諭、保育教諭の資格をお持ちの方は是非お問い合わせください。